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【柔道整復学科の授業公開!】即戦力になる!エコーの仕組みと活用法

まずは、柔道整復師という職業について紹介します!  




エコーという言葉はよく聞いたことがあると思いますが、正式には「超音波観察装置」と呼ばれます。「はねかえり」=反射波(超音波)を英語でエコーと言います。

手に持っている超音波を発生させる機械は「プローブ」と言います!動画によく出てくるので覚えてくださいね!

超音波観察装置(エコー)の仕組み

エコーはレントゲンやMRIなどに比べると安全性が高いことがわかりますね。



エコーには様々な種類があります。

今回の授業ではポータブルエコーを使用しております。こちらはipadと接続して使用できるので持ち運びが可能です。スポーツトレーナーがスポーツの現場に帯同した際に、簡易的に損傷部位の確認をすることができます。

損傷部位と損傷程度が可視化できることにより、処置の仕方が変わる可能性があります。損傷部位と損傷程度が可視化できることにより、処置の仕方が変わる可能性があります。
固定が有効なのか、すぐに医師に診てもらった方がいいのか、様々な選択肢から答えを導き出すことができます。


フルーツエコー1

さて!これは何をしていると思いますか?


フルーツエコー2

フルーツゼリーにエコー・・・???


パインエコー

実はこれパイナップルなのです!フルーツゼリーの中にはみかんや桃も入っており、観察できました。


第一中手骨〜末節骨まで

【骨の観察】第1中手骨〜末節骨まで


アキレス腱

【腱の観察】アキレス腱


橈骨動脈

【橈骨(とうこつ)動脈の観察】



どうでしたか?

解剖学はとても重要になりますね。授業で学ぶ意味を、改めて臨床と結びつけると楽しく勉強ができるのではないでしょうか!


今回は2年生の授業をお見せしましたが、オープンキャンパスでは基礎である包帯やテーピングなどの体験授業を行なっております。ご興味がある方はお気軽にご参加ください!