カリキュラム

時間割例

初めてでも大丈夫!ゼロから繰り返し教えます!
1年生時間割例
1限
09:00-10:30
柔道整復学総論Ⅰ 解剖学Ⅰ 社会科学概論Ⅰ 柔道整復
基礎実技Ⅱ
HR
2限
10:45-12:15
柔道整復診察法Ⅰ 身体と科学 白然科学概論 柔道整復学総論Ⅱ 基礎柔道実技
昼休み(45分)
3限
13:00-14:30
人間学Ⅲ 柔道整復学総論Ⅲ 柔道整復
基礎実技Ⅰ
生理学Ⅰ 人文科学
時間割例 1限
09:00-10:30
2限
10:45-12:15
昼休み
(45分)
3限
13:00-14:30
柔道整復学
総論Ⅰ
柔道整復
診察法Ⅰ
人間学Ⅲ
解剖学Ⅰ 身体と
科学
柔道整復学
総論Ⅲ
社会科学
概論Ⅰ
白然科学
概論
柔道整復
基礎実技Ⅰ
柔道整復
基礎実技Ⅱ
柔道整復学
総論Ⅱ
生理学Ⅰ
HR 基礎
柔道実技
人文科学

カリキュラム

学校内でも本格的な現場体験(臨床実習)ができる!

学校内でも本格的な現場体験(臨床実習)ができる!

  • 「基礎力」の1年
  • 「応用力」の2年
  • 「臨床力」の3年
ゼロからのスタートでも大丈夫!
医療人としての基礎力を身につける1年
柔道整復を学ぶための基礎を修得します。解剖学での人体の構造を理解し、生理学で身体の働きである生命現象を学びます。専門実技としては、施術の基本となる体表からの骨や筋の触診法を徹底して学びます。
  • 医学のキホンのキから学べる
    柔道整復基礎実技
    柔道整復師の仕事で最も重要となるのが、包帯です。また、柔道整復師は数ある医療職の中で最も包帯を巻くことを得意としています。柔道整復師は主に伸縮性のない綿包帯を使用します。この包帯は固定力に優れ、ケガをした患部を固定するのに最適です。この授業では、綿包帯の基本的な巻き方を学び、固定をしていくために必要な技術を習得します。学生は教員から教わったポイントを理解し、技術の習得に励みます。また、この授業では包帯の技術を応用してテーピングも学びます。スポーツの分野で主に使用されるテーピングの技術を習得し、トレーナーとして活躍できる人材を育てます。
1年次の主な講義
  • 解剖学
    ヒトの体の構造を学習し、柔道整復師の仕事の基礎となる知識を習得します。骨・筋肉・内臓・神経などの構造を学びます。
  • 基礎柔道実技
    柔道整復師の原点である柔道を学習します。1年生では礼法や受け身などの基礎動作を中心に学び、医療人に必要な心構えを習得します。
  • 柔道整復診察法
    柔道整復師に必要な「触診」を学びます。体表から触れる体の部位を確認し、異常を察知するための基礎技術を習得します。
1年で学んだ基礎をもとに、
2年からはいよいよ臨床実習がスタート!
臨床に即した各部位別に学ぶ臨床各論や、整形外科、一般臨床医学、リハビリテーション医学など、医療現場で求められる知識の習熟を中心に学びます。2年次からはいよいよ臨床実習も始まりとなります。
  • 臨床現場で実際の業務が学べる
    臨床実習
    柔道整復師のカリキュラムで、臨床実習は180時間以上行う必要があります。臨床実習は2年生の前期・夏休み・後期、3年生の前期に実施します。当校では校内にある接骨院、整形外科、介護施設を使用して臨床実習を行い、様々な分野の臨床現場を学びます。臨床現場で実際にどのような診察・治療が行われているかを確認し、柔道整復師の業務を学びます。また、この臨床実習では実際に患者さんの前に出るため、身だしなみや言葉遣いなど、医療人としてふさわしい品格のある人材に育てていくという重要な目的があります。 そして学生はこの臨床実習を経て、自分の進むべき分野を決めていきます。
2年次の主な講義
  • 一般臨床医学
    病気のメカニズムや症状を学びます。痛みは時として病気が原因なこともあるため、その異変を察知し、安全な治療ができるための知識を習得します。
  • 運動学
    関節運動の仕組みなどを学びます。ヒトの動きの中でどのような筋肉や関節が動くかを学び、治療するための基礎知識を習得します。
  • 柔道整復各論実技
    各部位のケガに対する治療法を学びます。主に骨折や脱臼の固定法を学び、ケガから復帰させるための技術を習得します。
3年次では、興味や卒業後の必要性に
合わせてコースが選択できる!
「基礎力重点コース」臨床に必要な基礎学力の向上を目指します。
「臨床力重点コース」実際の現場に即した臨床力をさらに高めるコースです。
  • 認定実技審査の出題項目を習得
    柔道整復応用実技
    3年生では、実技の卒業試験に値する「認定実技審査」という試験があります。これは全国の柔道整復師養成校で行われ、外部の先生に技術を評価して頂きます。この目的は、柔道整復として必要な技術力を維持し、また臨床の現場で安全に治療が行える者かを判断するために行います。この授業では、認定実技審査に出題される項目を中心に技術を習得し、認定実技審査の合格はもちろんのこと、臨床の現場で活躍できる人材を育てます。担当教員は認定実技審査員の資格を持つ者が中心となり、高いレベルの技術を指導します。
3年次の主な講義(職業教育)
  • 基礎力重点コース
    柔道整復師に必要な知識を応用的に学びます。また、これにより自ずと国家試験を合格できる知識が身に付きます。
  • 臨床力重点コース
    柔道整復師に必要な技術を応用的に学びます。実際の臨床で用いられている技術を学び、即戦力となる人材を育てます。
  • 柔道整復発展評価法(職業教育)
    ケーススタディーを中心に診察、検査、治療の組み立てを学習します。外部から講師も招き、様々な治療スタイルを学べます。

教員紹介

教員名 担当教科
専任教員 永野修 学科長
関口将一 柔道整復応用実技Ⅳ
岩坪弘之 柔道整復診察法Ⅱ
春日貴之 臨床柔道整復学Ⅰ
田中敦 解剖学Ⅱ
佐藤篤史 基礎柔道実技Ⅱ
関凌眞 臨床柔道整復学Ⅱ
宮内淳一 柔道整復学総論Ⅱ
藤原和人 柔道整復各論実技Ⅲ
武島千明 柔道整復学各論Ⅳ
宮下寧音 柔道整復基礎実技Ⅰ
非常勤講師(一部紹介) 岡村和彦 人間学
田中誠人 柔道整復
応用実技
臨床実習
様々な施設の中から自分に合った臨床施設で
最新の技術・知識を間近で学ぶことができます。